渡辺明二冠の将棋タイトル戦成績を3分で読めるまとめ記事に!2回目

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将棋タイトルの永世称号を2つ(永世竜王・永世棋王)を持つ渡辺明二冠は、将棋タイトル戦でどのような成績を残されたのでしょうか?シリーズで渡辺明二冠のタイトル戦の成績をまとめました。今回は「竜王の大逆転防衛」も特集しました。







渡辺明二冠の将棋タイトル戦成績まとめその2

第78期棋聖戦(2007年)

2007年は、佐藤康光棋聖とお互いが持っている将棋タイトルに挑戦し合うという、黄金カードが実現しました。

第78期棋聖戦

五番勝負は、先にカド番へ追い込まれてしまい、第4局で挑戦は不成功に終わりました。

第20期竜王戦(2007年)

今度は、ホームグラウンドで佐藤康光二冠を迎え撃ちます。

竜王戦では、2年連続で対戦が実現しました。

第20期竜王戦

竜王戦では、渡辺明竜王の白星が先行する流れとなって4勝2敗で防衛し、4連覇を達成しました。




第21期竜王戦(2008年)

渡辺明二冠のキャリアの前半戦で、最大のハイライトが第21期竜王戦です。

将棋の長い歴史でも、五本の指に入る空前絶後な七番勝負でした。

最強の挑戦者羽生善治名人を挑戦者に迎えて、出だしから3連敗。

羽生善治名人は、すでに通算6期竜王を獲得していたので、この時点では誰もが「羽生善治初代永世竜王誕生!」と思っていました。

ところが、そこから何と怒涛の4連勝で大逆転防衛を果たしたのです。

第21期竜王戦

ちょうどその頃、のちに漫画「将棋の渡辺くん」の作者として知られることになる奥様の伊奈めぐみさんが、自身のブログで以下の投稿をされていて、ファンの間でも大きな話題になりました。

渡辺くん、あきらめたらそこで試合終了だよ

出典:妻の小言

なぜ、空前絶後だったのかというと、ポイントは2つです。

  • 3連敗4連勝の大逆転防衛は将棋史上に前例がなかった(囲碁ではあり)
  • 大逆転防衛の相手が将棋史上最強の羽生善治名人を相手に達成

「空前絶後」という言葉がチープに聞こえてくるほどの衝撃的な結末でした。

そして、「初代永世竜王」の称号は、渡辺明竜王の手に渡りました。

永世竜王&永世七冠がかかっていた羽生善治名人が達成したのは、それから10年を要しました。

第22期竜王戦(2009年)

6度目の竜王戦の挑戦者は、初挑戦の時の竜王だった森内俊之九段でした。

第22期竜王戦

強敵の挑戦者を迎えて白熱した七番勝負が期待されましたが、スコアは予想外の4連勝で渡辺明竜王が6連覇を達成しました。

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