【藤井聡太】羽生との対局結果は?タイトル戦での対戦はいつ?

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藤井聡太五段が羽生竜王に勝利、続く広瀬八段との決勝にも勝ち、全棋士参加棋戦の優勝と六段昇段を決めました。次々と歴史を塗り替えていく藤井聡太六段ですが、羽生竜王に公式戦で勝つという結果を残しました。そこで今回は、現在までの藤井六段と羽生竜王のデビューから初タイトルまでの主な実績を比較し、藤井聡太六段の今後を予想してみました。

藤井聡太六段と羽生竜王の対局結果

今日開催された、全棋士が参加する朝日杯将棋オープン戦のトーナメント準決勝に残ったのは、羽生竜王・久保王将・広瀬八段そして藤井聡太五段でした。

広瀬八段も王位獲得1期を誇るトップ棋士で、藤井聡太五段以外の3人が全てタイトル経験者ということからして、準決勝に残ったことがどれだけ凄いかがわかります。

午前中に行われた準決勝は、久保王将vs広瀬八段と羽生竜王vs藤井聡太五段でした。

前者は広瀬八段が勝ち、注目された羽生竜王vs藤井聡太五段の対局は、終盤にペースをつかんだ藤井聡太五段が羽生竜王を押し切りました。

局後に行われたインタビューで羽生竜王は、以下のように語っています。

「(形勢が)難しいところもありましたが、終盤の入り口から少しずつ苦しいと思って指していました」

引用:読売新聞

将棋の実力を測る一番の指標は「終盤力」と言われます。

高い終盤力で評価を得ている羽生竜王を相手にこういった勝ち方ができることは、藤井聡太五段の驚異的な終盤力の高さを裏付けるものです。

藤井聡太六段と羽生竜王の実績を比較する

羽生竜王は中学3年生(15歳)でデビューし、19歳で初タイトルの竜王を獲得しました。

今後の藤井聡太六段の活躍を予想するために、藤井聡太六段のこれまでの実績と、羽生竜王の初タイトルまでの実績を比較しました。

羽生竜王 藤井聡太六段
プロデビュー 15歳 14歳
C級1組昇級 17歳(プロ3年目) 15歳(プロ1年目)
全棋士参加棋戦優勝 17歳(プロ3年目) 15歳(プロ1年目)
タイトル挑戦 19歳(プロ5年目)
タイトル獲得 19歳(プロ5年目)
七段昇段 20歳(プロ5年目)
八段昇段 23歳(プロ9年目)
名人獲得 23歳(プロ10年目)
七冠達成 25歳(プロ11年目)

羽生竜王のトップへ上り詰めるスピードの速さに改めて畏敬の念を感じますが、そのスピードを2年近く上回るペースで歩んでいる藤井聡太六段には、驚きというほかありません。

なお、昇段スピードについては下記の関連記事で解説していますので、参考にして下さい。

関連記事:【プロ棋士の段位】藤井聡太はもう六段!昇段規定の仕組みと記録は?

藤井聡太六段と羽生竜王のタイトル戦はいつか予想する!

棋聖戦

羽生棋聖は、現在棋聖戦を10連覇中で、羽生棋聖への挑戦者を決めるトーナメントが進行中です。

藤井聡太六段は1次予選の決勝で負けてしまったので、この1年以内で羽生棋聖と棋聖戦を戦う可能性はありません。

竜王戦

羽生竜王は、今年度の竜王戦で竜王に復位しました。

一方の藤井五段は、羽生竜王への挑戦者を決めるトーナメントで(まだ先は長いものの)、勝ち残っています。

2018年の秋に開催される竜王戦で、羽生竜王vs藤井六段のカードが実現している可能性は残されています。

羽生竜王も初タイトルは竜王でしたが、藤井聡太六段も同じタイトルを獲得できる可能性は残されています。

竜王戦に挑戦できたら?

藤井聡太六段が仮に竜王戦を勝ち進み、竜王戦の挑戦者になったら「七段」になります。

竜王を獲得したら?

藤井聡太六段が、仮に竜王戦の挑戦者になり、竜王を獲得したら、「八段」になります。


羽生竜王の時とは昇段規定が変わっているため単純に比較はできませんが、今後1年間で八段まで昇段できる可能性が残されています。

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