【藤井聡太】最年少中学生で五段昇段!昇級速報といつ六段・名人になるか予想する!

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藤井聡太四段が、史上最年少かつ中学生で五段昇段を決めました!あのひふみんも中学生で昇級を決めましたが、最年少はとてつもなく価値の高い記録です。そこで今回は、昇級を決めた対局の速報と、かなり勇み足ですが、最短でいつ名人になれるのかを予想してみました。

藤井聡太四段の速報

昇級(C級1組へ)

将棋界では、名人への挑戦者を決めるリーグ(A級)を筆頭に、5つのリーグがあります。

上から順に、A級→B級1組→B級2組→C級1組→C級2組です。

藤井聡太四段が所属しているのはC級2組で、2月1日に第9局が行われ、見事9連勝を飾りました。

追っていたのは1敗棋士の2名でしたが、二人とも藤井聡太四段より順位が下だったので、本局さえ勝てば、残り1局を負けても、昇級が極まる状況だったのです。

対局は、得意の終盤で実力を発揮した展開となり、まさに強みが活きた格好でした。

羽生さんも時折「この人は強い、勝てそうもない」といった信用は大事にしたいとおっしゃっていますが、この信用は「勝つべき対局できっちり勝つ」ことでしか得られません。

藤井聡太四段はまだデビュー間もないですが、勝負所の対局はほぼ勝ってきているので、日に日に信用が増していると言っていいでしょう。

関連記事:【順位戦】迫る最終局、挑戦者・藤井聡太の昇級は決まるか?速報と結果の予想は?

最年少・中学生で五段

中学生でプロになった棋士は、藤井聡太四段以外にも4名います。

順に、加藤一二三(あの「ひふみん」です)、谷川浩司十七世名人、羽生善治二冠、渡辺棋王ですが、その中でも中学生の間にC級1組へ昇級したのは加藤一二三さんと、藤井聡太四段の2名だけです。

史上最年少五段は、昇段規定が変わった(昇級を決めた日付で五段に昇段)という裏話はありますが、長い将棋の歴史で2名しか達成していない記録に「史上最年少」で名を載せたのは、非常に価値の高いことと言っていいでしょう。

名人には最短でいつなれるか予想!

まだC級1組へ昇級&五段へ昇段しただけではありますが、こうも勝負所で結果を出し続けると、ちょっと気の早い人は「いつ名人になれるの?」と思ってしまうものです。

その話をするには、まず順位戦の仕組みを知っておく必要があります。

詳しくは下記の関連記事で解説していますが、順位戦は毎年4月に開幕し、翌年の3月まで1年間続きます。

関連記事:【順位戦】迫る最終局、挑戦者・藤井聡太の昇級は決まるか?速報と結果の予想は?

仮に藤井聡太四段が全てのリーグを1期で昇級して行ったと仮定すると、各リーグの所属時期は下記のようになります。

  • C級1組:2018年4月〜2019年3月
  • B級2組:2019年4月〜2020年3月
  • B級1組:2020年4月〜2021年3月
  • A級:2021年4月〜2022年3月
  • 名人戦:2022年4月〜2022年6月

このスケジュール通りに通過していくと驚きすぎて開いた口が塞がらなくなってしまいますが、A級も昇級即名人挑戦となれば、2022年の4月から開幕する名人戦に出場することにあります。

名人戦七番勝負は7局まで行っても6月には終了するので、最短で2022年の5月には名人になりうることになります。

2022年5月というと、藤井聡太四段はまだ19歳です。

そんな猛スピードで達成するとは流石に考えにくいですが、一方で谷川浩司さんは21歳で名人に、羽生善治さんも23歳で名人になっています。

決して不可能とは言えません。

未来は誰にもわかりませんが、上記のようなスケジュールを夢見ながら、これからも藤井聡太四段の活躍を見守りましょう!

昇級の仕組み

藤井聡太新五段は来期C級1組に在籍しますが、そもそも順位戦の昇級・降級はどんな仕組みなのかは気になるところです。

簡単にいうと、「上位2〜3名に入れば上のクラスへ、下位数名に入ると、いずれ下のクラスへ降級する」のですが、詳しくは関連記事で解説していますので、ご一読下さい。

関連記事:【将棋順位戦】昇級と降級の仕組み知ってる?A, B1, B2, C1, C2別に解説、段位との関係も!

昇段の仕組み

(藤井聡太が六段になるのは最短でいつ?)

近年、棋士の実力と段位は必ずしも整合しなくなってきていますが、依然として棋士の格を示す指標の一つとして重要な要素です。

段位が上がるためのルールは日本将棋連盟で定められており、大まかにいうと「活躍度」「勝ち数」が要素になります。

活躍度の要件は以下の関連記事で解説していますが、藤井聡太五段の場合、「全棋士参加棋戦での優勝」が一番近い要件でしょう。

藤井聡太五段は現在「朝日杯オープン」という棋戦で準決勝まで進出しており、早ければ3月にも六段へ昇段する可能性があります。

準決勝はあの羽生二冠で、勝っても決勝は久保王将又は広瀬八段と強敵揃いですが、これまでの実績を考えると、十分可能性はあると予想します!

関連記事:【藤井】羽生との公式戦対戦が実現!どっちが勝つか対戦成績・戦績比較・結果予想してみた!

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