名人戦第4局の現在の形勢はどっちが優勢か実況! 勝敗はどちらか結果速報!

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挑戦者の2勝1敗で迎えた名人戦第4局が、18年5月19日〜20日に行われています。現在の形成はどっちが優勢か、勝敗はどちらか気になります。今日も、実況と結果を速報します。

名人戦第4局まで

将棋プロの間では、先手が少し有利というのが常識になりつつあります。

その常識を裏付けるように、第3局までは全て先手が勝利しています。

しかもレベルの高さが相当なようで、ブログを解説していることでも知られている渡辺明棋王が、以下のようにコメントされています。

先手番が最初から持っているリードを保って勝つ、ということですがプロの将棋では良くあること

出典:渡辺明ブログ

しかも佐藤天彦名人・羽生善治竜王には「無難に指す」という発想がないようです。

藤井聡太七段の快進撃や羽生善治竜王の永世七冠で、注目されている将棋プロ棋士。強さと凄さの「最強は誰ランキング(将棋誰が一番強い)」はどうなるのでしょうか? 今日は、A級棋士などの強さや勝率ランキングと、九段のすごさをまとめました。

第3局までの全ての対局が、ギリギリまで踏み込む・激しく斬り合うという、見る側からするとハラハラドキドキの展開が続いています。

1勝1敗で迎えた将棋名人戦第3局が、始まりました。リードするのは、佐藤天彦名人か挑戦者の羽生善治竜王か? 形勢などの実況と結果を速報します。

どっちが優勢か実況!

第4局の戦型

既に登場している「横歩取り」という戦型が、第4局でも採用されました。

名人・挑戦者ともに、得意としている戦型です。

対局開始

第4局は、佐藤天彦名人の先手で、午前9時から対局が始まりました。

戦型は上述の通りですが、序盤早々に後手の羽生善治竜王が、歩兵が佐藤陣へ侵入する構えを見せたので、緊迫した状況になりました。

速報(18時20分時点)

羽生竜王の動きに対して佐藤名人は、銀将で侵入を阻止します。

その手を見た羽生竜王は、角行の交換を決行し、銀将が防いでいる陣地へ歩兵を侵入させます。

佐藤名人に銀将で歩兵を取らせた後、羽生竜王は、盤面の中央に角行を据えて、佐藤陣への侵入を目論見ます。

受ける手は甘いとみた佐藤名人は、守備駒の銀将を羽生竜王の飛車へぶつけて、大決戦へと誘導します。

銀将をぶつけられて逃げる手はないと考えた羽生竜王は、銀将と飛車を交換し、角行を佐藤陣深くへ侵入させ、馬へのパワーアップ&香車の捕獲を果たします。

佐藤名人は、歩兵を使って羽生陣を崩しにかかりますが、羽生竜王は馬を自陣へ引きつけ、佐藤名人の飛車を追い払いにかかります。

佐藤名人は、飛車を逃げずに馬との交換をすることで、角行で王手をします。

その後、飛車で羽生陣への侵入を目論み、羽生竜王は歩兵で防ぎます。

佐藤名人が自陣の整備に時間を割くのに対し、羽生竜王は、隅の筋にある角行を追い払いにかかります。

羽生竜王が飛車を持っているので、打ち込みの手を指させてはいけないと、佐藤名人はさらに自陣の隙を消します。

それに対し、羽生竜王は金将で佐藤名人の角行を追い払いにかかります。

ここで佐藤名人が長考に沈んでいます。

速報(20時時点)

佐藤名人は、長考に沈んだまま指さずに、封じ手になりました。

封じ手とは、次の朝の対局再開まで夜通し考えることを防止するために設けられた制度です。

自分が指す手を紙に書いて、それを封筒に入れて立会人に渡します。

そうすると、指した手は代えられないけど、相手は自分が指した手がわからない状況が作り出せて公平になるということです。

速報(2日目 AM9時15分時点)

佐藤名人の封じ手は、圧力をかけられていた角行を、中央付近へ逃げる手でした。

角行がこのままノビノビされていたら困る羽生竜王は、香車の前の歩兵を伸ばして、佐藤名人の角行の働きを削ぎにかかります。

速報(2日目 AM11時20分時点)

佐藤名人は、左の桂馬を戦線へ派遣する準備を始めます。

対する羽生名人は、中央で居座り続ける佐藤名人の角行に圧力をかけて行きます。

角行が動きにくくなることを警戒した佐藤名人は、羽生名人の王将に睨みを利かせるべく角行を進軍させます。

速報(2日目 12時時点)

角行のさらなる進軍を止めたい羽生竜王は、右の金将を上げて防御を高めます。

この動きに対して佐藤名人は、右翼の筋に歩兵を派遣した後、持ち駒の角行を羽生陣へ打ち込み、挟撃形を構築しに行きます。

速報(2日目14時15分時点)

じわじわと挟撃され始めている羽生竜王は、右の桂馬を跳ねて、佐藤名人の飛車へ攻撃を仕掛けます。

飛車を取られるわけにはいかない佐藤名人は、飛車を自陣へ戻して、羽生名人の出方を待ちます。

速報(2日目16時30分時点)

桂馬をタダで取られることを避けるため、羽生竜王は桂馬を左翼へ逃がします。

佐藤名人は、駒得を狙うべく角行を馬へパワーアップさせます。

急がないと駒損してしまう羽生竜王は、歩兵を佐藤陣へ派遣します。

佐藤名人は、歩兵の侵入を防ぐべくバリケードをこしらえて対抗しますが、羽生竜王は、取られかかっている銀将を防御させつつ、佐藤陣への侵入を睨んで飛車を据えました。

このままではバリケードが破られるので、佐藤名人は金将を派遣して、バリケードを強化しました。

速報(2日目17時05分時点)

局面が動き始めます。

じっくりしてしまうと、佐藤名人の陣形がどんどん良くなっていくので、羽生竜王は、侵入してきた佐藤名人の馬の捕獲をチラつかせます。

馬を取られてはまずい佐藤名人は、羽生陣の右翼から侵入を試みます。

まともに相手していると挟撃されてしまうので、羽生竜王は構わず馬を捕獲しに行きます。

佐藤名人も馬が捕獲されることを時間稼ぎに、羽生陣右翼からの侵入を本格化させます。

つまりお互いに、相手の攻撃を無視する格好になっています。

侵入してきた佐藤名人のと金を金将で捕獲した後、佐藤名人は考慮時間に入りました。

速報(2日目17時30分時点)

ギリギリまで羽生陣の右翼で陣形を崩した後、佐藤名人は自分の馬と羽生竜王の銀将を交換します。

その後佐藤名人は、満を辞して羽生陣にもう一つの馬の侵入を果たします。

ジリ貧になってはまずい羽生竜王は、持ち駒の角行を使って侵入してきた馬を消そうとします。

馬が逃げると飛車の斜め前に角行が進んで来るので、佐藤名人もゆっくりはできません。

将棋プロの間からは、徐々に佐藤名人優勢の声が出始めています。

速報(2日目17時55分時点)

馬が逃げる手はないと見た佐藤名人は、羽生竜王の角行との交換を決行します。

佐藤名人の飛車が羽生陣への侵入を睨んでいる形になっているので、佐藤名人は、角行を羽生陣に打ち込んで、陣形のかき乱しを図ります。

対する羽生竜王は、持ち駒にした角行で佐藤名人の王将を遠くから睨みますが、しっかり銀将で角行の侵入を防止し、羽生竜王側に有効な手がないことを見透かしています。

速報(18時44分時点)

夕食休憩があけた後、有効な手がないと見た羽生善治竜王は、投了を告げて負けを認めました。

勝敗はどちらか結果速報!

第4局は佐藤天彦名人が勝ち、対戦成績を2勝2敗の五分に戻しました。

残り3局で、果たして勝利するのはどちらか?

第5局は5月29日・30日に行われます。

将棋界に関するあらゆる情報を発信していきます。

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