将棋名人戦第6局の速報! 形勢と結果がどうなったかをリアルタイムで!

Pocket

将棋名人戦第6局が、18年6月19日・20日に行われます。形勢と結果はどうなったのかを、リアルタイムで速報します。(佐藤名人勝利、名人戦3連覇達成!)

将棋名人戦

名人戦3連覇を目指す佐藤天彦名人と、タイトル獲得通算100期&名人10期を狙う羽生善治竜王という、ゴールデンカードで幕を開けました。

近年の将棋界では「先手番が有利」と特に言われますが、第4局までは先手が勝利し続けるという展開で進みました。

そしてついに第5局で、後手番の佐藤天彦名人が勝利したことで、均衡が崩れました。

3勝2敗として王手をかけた佐藤天彦名人が、このまま防衛を決めるのか、それとも羽生善治竜王が最終第7局まで持ち込むのか、注目です。

なお詳細は、【名人戦関連記事】で読むことができます。

第6局の形勢リアルタイム速報

速報(1日目 AM7時15分時点)

対局は9時開始で、先手は佐藤天彦名人です。

速報(1日目 PM14時時点)

これまでの5局は、観戦している将棋プロ棋士たちが驚くほど、ギリギリまで踏み込んでいた両者ですが、今日も羽生竜王がやりました!

若かりし時代に指して、「もう指すことはない」とまで言っていた「初手6二銀」戦法を採用したのです。

将棋の初手は、角行の斜め前の歩兵か飛車の前の歩兵を動かすのが常識とされています。

攻撃の駒を早速動かしやすくするためです。

それのいずれも指さないということは初動が遅くなることを意味するので、現代の棋士は若かりし羽生さん以外は、ほぼ誰もが真似をしませんでした。

早速佐藤名人は、飛車の前の歩兵を持ち駒に変える動きを見せます。

さらに、羽生竜王が動かしていた歩兵も掠め取って、一気に歩兵を2枚持ち駒にしました。

羽生竜王は、陣形が立ち遅れてしかも歩兵を1枚損しているので、その代償をどこに求めるのかが注目です。

佐藤名人は、駒得をしたのでゆっくりとした持久戦調の展開へ局面を進めようとします。

速報(1日目終了)

飛車を安全な位置へ据えることに成功した佐藤名人は、自陣の整備を始めます。

対する羽生竜王は、銀冠の囲いを完成させて王将の守りを固め、佐藤名人は右の銀将を中央付近へ進めて、羽生竜王の封じ手となりました。

2日目も、朝9時から対局が再開されます。

速報(2日目 AM11:40分)

羽生竜王は、王将を守備囲いへ近づける一手を指します。

それに対し佐藤名人は、左翼へ王将を移動させ、左翼に守備陣形を構築する動きに出ます。

その過程で角行を下段へ引いた手が意外に映ったのか、羽生竜王は悩みながら角行を引きます。

佐藤名人は、自陣の隙をふさぎながら陣形整備を進めます。

一方の羽生竜王は、右翼の銀将の位置を修正し、攻撃体制を整えます。

速報(2日目 19時45分時点)

第5局までの展開からは想像的ないほど、駒がぶつからない展開が続きましたが、佐藤名人が右翼から歩兵を突き出したのをきっかけに、戦闘が始まりました。

羽生竜王も佐藤陣の左翼を突っ張り、衝突が本格化します。

佐藤名人は、羽生陣に2枚の歩兵を垂らして攻撃の拠点を作った上で、王将を右翼に移動させます。

これは、飛車をどの筋にも展開させやすくする動きです。

その後、羽生竜王が佐藤名人の陣地に歩兵を放り込み、佐藤名人に角行で歩兵を取らせた上で、桂馬を跳ねます。

佐藤名人は、角行を逃がした後、羽生竜王の王将の真近くに歩兵を放ち、羽生陣に楔を打ち込みます。

対する羽生竜王は、中央で戦闘を起こします。

持ち時間が少なくなってきているので、これから局面がバタバタと動き出すかもしれません。

速報(2日目 21:42分時点 佐藤名人勝利!)

局面が一気に動き出しました。

羽生陣の左翼に狙いを定めて、攻勢を仕掛ける佐藤名人に対し、佐藤陣の左翼に狙いを定めて羽生竜王も攻勢を仕掛けます。

佐藤名人は、左翼の守備を控えめにして、右翼から羽生陣への侵入に成功します。

両者ともに、ほぼ受けずに攻め続けていましたが、どうやら勝ちを読みきっていたのは佐藤名人だったようです。

攻めの要駒である銀将の捕獲に成功し、最後はその銀将で、羽生竜王の王将を仕留めました。

結果はどうなった?

佐藤名人が4勝2敗でシリーズを制し、名人戦3連覇を達成しました!

将棋界に関するあらゆる情報を発信していきます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。