藤井聡太と羽生善治・谷川浩司・渡辺明を比較まとめの保存版第4回

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将棋界最大の関心ごと「「藤井聡太七段と将棋の歴代王者と比較したら?」のシリーズの第4回は、歴代の覇者たち(羽生善治・谷川浩司・渡辺明)と藤井聡太七段の「デビュー1-3年目の勝率」を比較しました。







藤井聡太と羽生善治・谷川浩司・渡辺明を比較第5回

年間勝率8割は非常に難しい記録

将棋のプロの世界で、年間勝率8割を達成するのは、1度だけでも困難を極める記録です。

将棋は勝ち進むほど、お互いに「勝ち進んできたもの同士」で戦う仕組みなので、勝ち続けるのが難しくなるのです。

4人のこれまでの年間勝率トップ5を並べると、以下のとおりです。

順位 藤井 羽生 谷川 渡辺
1位 .849 (2年目) .836 (10年目) .784 (3年目) .800 (19年目)
2位 .835 (1年目) .820 (2年目) .733 (13年目) .765 (12年目)
3位 .800 (3年目) .707 (2年目) .750 (4年目)
4位 .782 (7年目) .707 (15年目) .746 (6年目)
5位 .769 (19年目) .705 (21年目) .740 (10年目)

※○年目:デビューからの実質年度

勝率8割越えは、勝ちまくっている印象のある絶対王者の羽生善治九段ですら、34年に及ぶプロ生活で3度しか達成していないのです。

藤井聡太七段の成績の価値がいかに高いものかが、よくわかります。

藤井聡太七段に注目するのは当然

デビューからまだ実質2年で、2年とも勝率8割を優に超えているとなると、歴代の王者が藤井聡太七段を「自分を超えるだろう」という目で見るのは、ある意味当然でしょう。

一方で、各王者ともランキングにデビュー当初の成績だけが並んでいるわけではないという点も注目すべきところです。

デビュー当初はどうしても成績が突出しやすいのですが、ランキングに10年目以降の成績が出てくるということは、それだけ長い期間にわたって優秀な成績を収め続けている証拠です。

デビュー1〜3年目の勝率

デビュー1-3年目の勝率

こちらはグラフにしたものですが、藤井聡太七段は驚異的な成績だった羽生善治九段をさらに超えた成績を残し続けているのが、よくわかります。

足りないものはタイトルだけって感じです。

谷川浩司九段も渡辺明二冠も、デビューから年数が経つにつれて成績を上げていっているのがよくわかります。

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藤井聡太と羽生善治・谷川浩司・渡辺明を比較!保存版まとめ第5回







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