藤井聡太のタイトル挑戦は?将棋界の19年を振り返り&20年を予想

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藤井聡太七段の大活躍が続いた2019年ですが、2020年にタイトル戦の挑戦者になることは可能でしょうか?今回は、将棋界の今年を振り返りつつ、来年を展望・予想してみました。

藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

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藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

 

まず、はじめに藤井聡太七段です。

顕著な実績としては、朝日杯の連覇に始まって、王将戦・王位戦で挑戦者決定リーグ入りを果たされたことです。

特に王将戦は、並み居るトッププロ棋士をなぎ倒し、「挑戦者」まであと一歩に迫りました。

それ以外にも、棋聖戦で二次予選決勝へ進出したり順位戦C級1組でトップを快走するなど、今後に繋がる活躍も続けられています。

藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

 

次の注目ポイントとしては、やはりなんといっても「タイトル戦の挑戦者はいつか?」ということです。

2020年中にタイトル戦の挑戦者になる可能性を残しているのはこの4つのタイトル戦で、偶然にも全て異なるタイトルホルダーです。

現在の第一人者である渡辺明三冠や、2019年に待望の初タイトル獲得を果たした木村一基王位とのタイトル戦が実現するかが非常に注目です。

2019年の特に後半の活躍ぶりを見ていると、「タイトル戦挑戦者にいつなっても不思議ではない」というところまで来ています。

藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

 

つぎは渡辺明三冠です。

絶不調から絶好調へ転じた昨年に続き、2019年は前年以上の驚異的な勝ちっぷりを続けています。

現在のタイトル戦の勝ち進み状況はこんな感じですが、ほぼ豊島将之竜王名人以外には負けていないという無敵ぶりです。

2020年のみどころとしては、視野に入って来た「名人」「叡王」でタイトルを獲得できるのか、五冠達成はなるのか?という点と、藤井聡太七段とのタイトル戦が実現するか?になると思います。

藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

 

次に、豊島将之竜王名人です。

名人を獲得して三冠に躍り出たあと、棋聖戦・王位戦でタイトルを失いましたが、竜王戦でタイトルを獲得し、第一人者の証である「竜王名人」を併せ持ちました

ご本人も語られている通り、2020年はタイトル防衛が課題となります。

特に藤井聡太七段との竜王戦七番勝負が実現すれば、非常におもしろいカードになります。

藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

 

渡辺明三冠や豊島将之竜王名人に劣らず活躍を続けたのが、永瀬拓矢二冠です。

2019年は叡王戦と王座戦に挑戦し、いずれも全勝でタイトルを獲得するという驚異的な実績を残されました。

また、他の棋戦でも活躍を続けられていますので、タイトル戦界隈で欠かせない存在となりつつあります。

藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

 

6度もタイトル戦へ挑戦しながら、これまでタイトル獲得が果たせなかった木村一基九段。

ついに、悲願を達成する日がやってきました。

2019年に豊島将之王位への挑戦権を獲得するとともに、竜王戦決勝トーナメントで決勝三番勝負を豊島将之名人と戦う「十番勝負」の機会を得たのです。

成績は竜王戦で1勝2敗と苦杯を喫したものの、王位戦をフルセットの末勝利で、ついに初タイトル獲得。

若い棋士の活躍が続く中で、「将棋の強いおじさん」が「まじで将棋が強いおじさん」へ進化した姿を将棋界全体へ知らしめた、2019年タイトル戦のハイライトのひとつでした。

2020年は防衛戦を迎えますが、藤井聡太七段との七番勝負が実現するかが、非常に注目です。

藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

 

女流棋士の世界で圧倒的な第一人者の地位を占めている里見香奈女流四冠。

将棋プロ公式戦でも活躍を続けています。

苦手の大橋貴洸五段やA級棋士に行く手を阻まれて少し足踏みしましたが、都成竜馬六段などの強敵を倒すなど、存在感を遺憾なく発揮した2019年でもあります。

2020年は、残り4連勝に迫っている「棋士編入試験の受験資格を満たすのか?」と、「満たしたらどのような意思表明をされるのか?」に注目です。

藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

 

2019年の将棋界で最も活躍した女性といっていい、西山朋佳三段。

これまで連敗が出てしまう傾向がありましたが、66回三段リーグでは6勝2敗と好成績を納めて、三段リーグの昇段戦線に加わっています。

女流タイトル戦では里見香奈女流四冠に圧巻の3シリーズ連続勝利を上げるなど、完全に1ステップ上がった感のある西山朋佳三段。

2020年は、特に前半に大注目です。

藤井聡太七段のタイトル戦挑戦者は?将棋界の2019年を振り返る&2020年の展望・予想!

 

奨励会には女性は、西山朋佳三段を含め3名いらっしゃいますが、その一人が中七海初段。

18年の初段昇段後少し足踏みされていましたが、ここにきて昇段ムードが高まってきました。

最短で3連勝で二段昇段へ迫っています。

奨励会の初段以上の方は一月の前半に2局、後半に2局の合計4局を消化されます。

ですので、3連勝を前提とすると、二段昇段は最短で20年1月の可能性があります。

2020年は、一気に三段昇段まで果たせるかに注目したいと思います。

以上になります。

2019年は将棋ポケットをご愛聴頂き、ありがとうございました。

2020年も引き続き「将棋の分析動画」を発信し続けますので、引き続きご愛聴頂けるとうれしいです。

それではみなさま、よいお年をお迎え下さい。

将棋界に関するあらゆる情報を発信していきます。

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