藤井聡太七段が一次予選決勝まで勝ち進んでいる将棋タイトル戦の棋聖戦は、決勝トーナメントにシードされているプロ棋士もいます。そこで、藤井聡太七段が決勝トーナメントまで勝ち進んだ場合に、対戦相手になりうるプロ棋士の方をまとめました。
目次
藤井聡太の棋聖戦の対戦相手は誰か予想!シードプロ棋士編
【藤井聡太の棋聖戦決勝トーナメント 対局相手は誰?🤔】
✅前期ベスト4
・渡辺明/豊島将之
・久保利明
・郷田真隆
・菅井竜也✅タイトルホルダー
・広瀬章人
・永瀬拓矢
・斎藤慎太郎
・羽生善治 pic.twitter.com/pIXXQa8QY9— 将棋ポケット@将棋ブログ (@shogipocket) 2019年6月11日
前期ベスト4
渡辺明二冠/豊島将之三冠
6月12日時点で五番勝負を戦われていますが、負けたほうは来期のシード棋士となります。
ちなみに第1局が終わった時点で、豊島将之棋聖の1勝となっています。
第90期ヒューリック杯棋聖戦第1局が洲本市で行われ、後手の豊島将之棋聖が渡辺明二冠に先勝しました。
注目の第2局は、6月19日(水)に万松寺で行われます。
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郷田真隆九段
久しぶりのタイトル戦が期待されましたが、決勝で惜しくも負けてしまいました。
村)B級1組順位戦の郷田真隆九段ー渡辺明棋王戦は、派手な立ち回りが繰り広げられる面白い将棋でした。感想戦では、▲3二銀不成の代わりに、単に▲6九金などが調べられていました。渡辺棋王は16日、朝日杯将棋オープン戦準決勝で、千田翔太六段と対戦します。 pic.twitter.com/sALQziaK0d
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) 2019年2月14日
久保利明九段
前期の二次予選で藤井聡太七段に勝利された後、決勝トーナメントのベスト4まで勝ちあがられました。
久保利明九段と藤井聡太七段の棋聖戦2次予選決勝は久保九段が127手で勝ち、藤井七段の決勝トーナメント進出はなりませんでした。久保九段は「非公式では負けており、トップ棋士だと思って準備してきた。ずっと難しい将棋だった」と熱戦を振り返っていました。 pic.twitter.com/x2OAT4KXru
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) 2019年3月11日
菅井竜也七段
渡辺明二冠に苦杯を喫しましたが、前期はベスト4まで進出されています。
タイトルホルダー等
以下の方が、「タイトルホルダー等」の資格で、決勝トーナメントへシードされることになります。
- 広瀬章人:竜王
- 永瀬拓矢:叡王
- 斎藤慎太郎:王座
このほか、「永世棋聖」でのシード権もありますが、現役棋士で永世称号の資格を持つのは、羽生善治九段と佐藤康光九段のお二人だけです。
棋聖戦での実績を考えると、羽生善治九段がシードされるものと思います。
まとめ
誰とあたっても強敵ばかりですが、羽生善治九段や豊島将之三冠/渡辺明二冠との対戦が是非とも実現してほしいですね。
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