「将棋は終盤」はいつでもどこでも聞くアドバイスですが、詰将棋以外にも終盤力を鍛える方法があります。寄せ・必至と呼ばれる分野で、トレーニングをするための本もあります。そこで今回は、実践ですぐに使えるし強くなるような、将棋の寄せ・必至のおすすめ本を紹介します。
将棋の寄せ・必至のおすすめ本を紹介【実戦ですぐに使える強くなる】
ロジカルな必死200
必至の問題といわれたらこの人といってもいい、金子タカシ先生の本です。
芸術的要素のある詰将棋とは違い、実戦で出てきそうな局面に的を絞った問題で構成されています。
寄せが見える本
「終盤の魔術師」と異名を取る森九段の名著です。
徐々に力がついていくように構成されているので、基礎編から読んで解いていくと、終盤の見え方が変わってきます。
このシリーズは、基礎編・応用編の2部構成なので、2冊とも手元に置いておきたい本です。
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