松下舞琳の将棋や棋譜は?今後の女流棋士の可能性と研修会へ入会は?

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2017年に、小学生女子将棋名人戦で優勝された松下舞琳さん。今後は女流棋士の道を考えられているようですが、どんな将棋を指すのか、棋譜が気になります。今後の女流棋士の可能性と研修会へ入会などをまとめました。









松下舞琳さん

小学生女子将棋名人戦で優勝

松下舞琳さんは、小学5年生だった2017年に小学生女子将棋名人戦へ出場し、

見事優勝されました。

2018年も決勝まで進みましたが、

残念ながら、砂原奏さんに敗れて2連覇はなりませんでした。

2016年のトーナメント表にはお名前はなかったので、

全国クラスになったのは、おそらく2017年前後でしょう。

ただ、小学生女子の大会で2年連続で決勝まで勝ち上がってくるということは、

ただならぬ実力をお持ちであることは、想像にかたくありません。

このほか、大人の女性も参加する「女子アマ王位戦」の九州大会でも準優勝されています。

女性の中では、すでに大人クラスの実力を兼ね備えていることがわかります。




将棋や棋譜は?

どんな将棋を指すのか、気になります。

公開されている情報で棋譜を見ることができるのは、以下の2つです。

さっそく見てみました。

まずは優勝した第11回の決勝です。

序盤早々の角交換から端での応酬を経て、

大駒や捕獲した持ち駒が互いに飛び交う、

スリル満点の将棋でした。

松下舞琳

この後、先手の飛車が玉頭まで迫ってきたのですが、

それを凌いで、最後は攻め倒して優勝しています。

第12回の決勝も、後手番でした。

昨今はあまり見かけない、早仕掛けという戦型です。

前年度の将棋もしかりですが、松下舞琳さんは居飛車党のようですね。

松下舞琳の将棋その2

この後、優勢になったのですが、最後は砂原さんの勝利に終わりました。

2局を見て感じるのは、けっこうどんどん踏み込んでいく度胸がいい将棋を指されているなという印象です。

研修会へ入会は?

研修会の名簿を拝見する限り、松下舞琳さんのお名前はありませんでした。

おそらく地元の将棋教室で腕を磨かれているのでしょう。

ネット情報を見る限り、「日本将棋連盟熊本支部」に所属されているようです。




今後の女流棋士の可能性

直近はどのようなコメントを残されているか不明ですが、

小学校低学年の時は、女流棋士を目指される旨の発言をされていたようです。

ちなみに、緑の服を着ている女の子は内山あやさんです。

お二人が共に写っている写真も将棋関係者によって撮影されている、貴重な一枚です。

研修会位所属せずに奨励会を目指すのは、あまり現実的ではないでしょうから、

おそらく過去の発言通り、女流棋士の道を選ばれるのでしょう。

既に女性の中では大人クラスの実力を身につけられているので、

今後もいい指導者に恵まれて、実力を伸ばしていってほしいですね。




女流棋士のタイトル戦への挑戦

2018年の女流王座戦

2018年には、女流棋士のタイトル戦の一つである「女流王座戦」にも出場されています。

西日本大会の予選決勝まで進みましたが、田中沙紀さん(現女流3級)に負けてしまい、惜しくも一次予選へ進出はなりませんでした。

ただ、あらためて女性アマの中ではトップ集団に入っていることを裏付ける結果でもありました。

女流王座戦西日本大会予選

2019年の女流王座戦

6月11日に行われた一次予選を突破されました!

島井咲緒里女流二段と里見咲紀女流二段の二人の女流棋士に勝っての突破は、見事以外の言葉が見当たりません。








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