豊島将之二冠のタイトル戦成績は?3分で読めるまとめ記事その1

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三冠を目指して名人戦に挑戦中の豊島将之二冠は、これまでのタイトル戦の成績はどんな感じだったのでしょうか?たくさんのタイトル戦に出場されているので、2回シリーズでまとめました。







豊島将之二冠のタイトル戦成績まとめ

第60期王将戦(2010年)

初めてのタイトル戦の相手は、振り飛車党のトッププロ棋士である久保利明王将でした。

久保王将は、棋王も併せ持っていて二冠王だったので、羽生三冠に次ぐトッププロとしての地位を固めていました。

七番勝負は一進一退でしたが、第4局を負けてしまったことで一歩抜けだされてしまい、最後は2勝4敗でタイトル獲得はなりませんでした。

王将戦2010

第62期王座戦(2014年)

4年の空白期間を経て、再びタイトル戦の舞台へ戻ってきた豊島将之七段。

王座戦の相手は、絶対王者の羽生善治王座でした。

出だし2連敗スタートという苦しい出足でしたが、その後2連勝と盛り返しました。

最後は、羽生王座の粘りに屈してしまいましたが、フルセットまで持ち込んだシリーズは印象的でした。

王座戦2014

第86期棋聖戦(2015年)

リターンマッチは、翌年に実現しました。

今度は第2局までイーブンの勝敗でしたが、第4局を取ることができず、3度目のタイトル戦挑戦も残念な結果に終わりました。

第86期棋聖戦

第67期王将戦(2017年)

再び王将戦の舞台へ戻ってきた豊島将之八段。

4度目のタイトル戦だったので、「今度こそは」と密かに思いを期していたと思います。

七番勝負はこれまでになかった初戦白星でスタートしたのですが、その後の3連敗が響き、4度目のタイトル挑戦もうまくいきませんでした。

第67期王将戦

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