藤井聡太と千田翔太七段の成績を比較した!勝率やタイトル戦挑戦者は?

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6月22日に王将戦一次予選決勝で対戦する、藤井聡太七段と千田翔太七段。成績を比較するとどうなるのでしょうか?勝率やタイトル戦挑戦者の実績などを比較しました。







藤井聡太と千田翔太七段の成績を比較した!

通算勝率

藤井聡太七段の.849に対して、千田翔太七段は.721です。

随分差があるように見えますが、これは藤井聡太七段の勝率が普通じゃないだけです。

100局以上対局している将棋プロ棋士のキャリア通算勝率をリストにすると以下のとおりで、千田翔太七段も凄い高勝率であることがわかります。

順位 氏名 通算勝率
1位 藤井聡太 .849
2位 大橋貴洸 .734
3位 永瀬拓矢 .721
4位 千田翔太 .721
5位 近藤誠也 .718

勝ちまくっている永瀬拓矢叡王と肩を並べていることからも、千田翔太七段のすごさがわかると思います。

それにしても藤井聡太七段の勝率が、一人だけ突出していますね😅

年度最高勝率

藤井聡太七段は、2018年に記録した.849が年度最高勝率です。

この年度は、朝日杯の2連覇を達成するなど、トッププロ棋士を倒した上での高勝率です。

千田翔太七段は、2018年の.755が年度最高勝率です。

この年度の千田翔太七段は、王位戦の挑戦者決定リーグ入りを果たされています。

年度最高勝利数

藤井聡太七段は2017年に達成した61勝が、千田翔太七段は2016年に達成した48勝が最高です。

2017年というと、藤井聡太七段が新記録の29連勝を達成した年度で、千田七段の2016年は棋王戦の挑戦者になった年度です。

タイトル戦

藤井聡太七段は、王座戦の挑戦者決定トーナメント準決勝まで進出したのが最高ですが、千田翔太七段は棋王戦の挑戦者になったことがあります。

タイトル戦での実績は、千田翔太七段が上回っています。

順位戦

藤井聡太七段はC級1組所属ですが、千田翔太七段はB級1組所属です。

2つ差ができていますが、いつかA級での激突を待ち望んでいるファンは多いと思います。

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