藤井聡太と大橋貴洸四段の成績を比較した!勝率や公式戦の優勝は?

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藤井聡太七段と同期で将棋プロ棋士にデビューした大橋貴洸四段は、同じく高い勝率を残していて、注目の若手プロ棋士です。そこで今回は、藤井聡太七段と大橋貴洸四段の成績を比較し、勝率や公式戦の優勝などの実績を比べました。








藤井聡太と大橋貴洸四段の成績を比較した

年齢など

年齢は大橋貴洸四段の方が10歳年上ですが、三段までの昇段スピードは、藤井聡太七段に劣りません。

大橋貴洸

藤井聡太七段が三段リーグを1期で駆け抜けたので、プロデビュー年齢に差が生じていますが、大橋貴洸四段の凄さが色褪せることはありません。

通算勝率

通算対局数が100局以上の通算勝率ランキングをまとめたものですが、注目すべきは大橋貴洸四段の勝率の高さです。

通算勝率ランキング

プロデビューしてから間もない段階でこの成績を残しているならわかりますが、100局を過ぎてもプロ2位の成績を残しているところが、大橋貴洸四段の成績の凄さです。

歴史にたらればはありませんが、藤井聡太七段と同じ時代の方でなければ、間違いなくもっと注目されていた方です。

年度最高勝率

藤井聡太七段は、渡辺明二冠を倒して朝日杯の2連覇を達成した2018年度の.849が最高記録です。

一方の大橋貴洸四段は、2017年度に達成した.793が最高記録です。

この年度は、YAMADA杯準決勝進出などの実績を残されています。

年度最高勝利数

藤井聡太七段は、29連勝を達成した2017年度の61勝が最高記録です。

一方の大橋貴洸四段は、同じく2017年度に記録した46勝が最高記録です。

この年度は、YAMADA杯準決勝進出などの実績を残されています。

公式戦優勝

ともにタイトル戦挑戦者になった経験はありませんが、藤井聡太七段は朝日杯の連覇や新人王戦の優勝があります。

一方の大橋貴洸四段も、YAMADA杯や加古川青流戦で優勝を果たされるなど、ともに実績を積み上げられています。

順位戦

藤井聡太七段がC級1組に対して、大橋貴洸四段はC級2組です。

現在は1つ差ができていますが、今後少しずつ差をつめていくでしょう。

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