叡王戦の賞金と対局料はいくら? 序列や格・スポンサーまとめ

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2018年からタイトル戦に昇格した叡王戦(えいおうせん)。新しいタイトル戦なので、賞金や対局料はいくら?といった疑問が尽きません。今回は、賞金・対局料に加えて、序列や格・スポンサーをまとめました。







叡王戦

第2期まで

叡王戦創設

最近でこそ、将棋の実力はAI・コンピュータが人間を超えたことに異論を挟む方はいなくなりましたが、ごく最近までは、将棋プロ棋士とAI・コンピュータが凌ぎを削ってきました。

そこに目をつけたドワンゴと日本将棋連盟が、コンピュータのトップと人間のトップを戦わせる「電王戦」という対局を作りました。

コンピュータ側のトップは、将棋電王トーナメントを勝ち上がってきたソフトとし、人間側のトップは、叡王戦と呼ばれる公式戦を創設し、その優勝者がコンピュータのトップと対局するという形式になりました。




第1期

羽生善治さんがコンピュータと対局するかに注目が集まったのですが、どういう理由かはわからないものの、渡辺明さんとともにエントリーしないことになりました。

叡王戦の決勝に勝ち上がってきたのは、タイトル獲得6期にA級13期を誇る郷田真隆九段と王座戦に挑戦経験がある山崎隆之八段でした。

三番勝負の結果、山崎隆之八段が2連勝し、コンピュータと戦うことになりました。

コンピュータ側は、ponanzaと呼ばれるソフトでした。

注目された対局はponanzaの2連勝に終わりましたが、羽生さんが出てこなかったことに一部のファンの間ではモヤモヤ感が残りました。

第2期

今度は羽生さんもエントリーしたため、いよいよコンピュータとの対戦が実現するのかと注目が集まりました。

ところが、本戦トーナメントの準決勝で佐藤天彦名人に敗れてしまい、またしてもコンピュータとの対戦は実現しませんでした。

佐藤天彦名人は決勝で千田翔太五段を破り、「タイトルホルダー・名人」がコンピュータと対戦することになりました。

コンピュータ側は、前年に引き続いてponanzaが登場しました。

注目された対局は、なんとponanza側が2連勝。

対局内容が圧勝だったこともあり、もはや人間がコンピュータには敵わないというのが定説となりました。

第3期から




名人がコンピュータに負けたこともあって電王戦が終了した一方で、叡王戦が8番目のタイトル戦として、昇格することになりました。

第3期からタイトル戦になるため、第2期の叡王である佐藤天彦叡王は、タイトルホルダーとしてではなく、予選から出場することになりました。

新タイトル戦として注目された第3期は、高見泰地六段と金井恒太六段が勝ち上がり、七番勝負を戦うことになりました。

新タイトル戦として注目されている叡王戦。スケジュール・優勝賞金・永世称号はどうなっているのでしょうか? 今日は、叡王戦第1局・第2局・第3局...




賞金と対局料はいくら?

賞金

非公表ですが、2,000万円と言われています。

将棋タイトルは、凄そうなイメージはありますが、具体的にはイメージが掴みにくい印象があります。今回は、タイトルの種類の一覧から、賞金・格序列・日程スケジュール・ 歴代将棋タイトル獲得数ランキングをまとめました。

対局料

叡王戦では、竜王戦のような対局料の公開はありません。

挑戦者がタイトルを獲るといくらもらえる?

2019年度(来期)の叡王戦で、仮に藤井聡太七段が「七段のまま」勝ち抜いてタイトルを獲ったら、賞金・対局料がいくらもらえるのか試算してみました。

藤井聡太さんは七段なので、段位別予選では「七段戦」を勝ち抜く必要があります。

七段戦の場合は4連勝すれば本戦へ進出でき、本戦も4連勝すれば挑戦者になれます。

仮に七番勝負がフルセットまでもつれ込んだら、以下の計算になります。

賞金:2,000万円

予選対局料:128万円 = 32万円 × 4局

本戦対局料:128万円 = 32万円 × 4局

七番勝負対局料:280万円 = 32万円 × 7局

合計:2,480万円

やっぱり、タイトルを1回獲ると報酬が凄いですね・・・。

なお、上記の金額はいずれも試算であり、実際の金額とは異なる可能性があることを含み置きください。

史上最年少の14歳でデビューしてから、なんと新人王戦で優勝した藤井聡太七段。普通の16歳ならまだお金は稼げませんが、将棋のプロ棋士だと、獲得賞金や対局料(給料)がもらえるので、勝ちさえすれば「年収・収入」もびっくりする金額になります。そこで今日は、藤井聡太七段の年収がいくらなのかを予想してみました。




序列や格

8つあるタイトル戦の序列や格は、概ね賞金に連動しています。

賞金で上位三番目でもあることから、竜王戦や名人戦に次いで3位に位置付けられています。

藤井七段や羽生七冠の活躍で注目を浴びている将棋界ですが、「竜王」「名人」といったタイトルをよく耳にします。以前は将棋の七大タイトルと呼ばれましたが、名前からして凄そうな印象を受けますが、「どのタイトルが一番凄いのか?(現在の序列・ランク・格付け・格)」「誰が一番凄いのか?(タイトルホルダー)」などを、将棋棋士のタイトル一覧(8つ)・賞金とともにランキングとしてまとめました。

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ドワンゴです。

ニコニコ動画などを運営している会社で、叡王戦もニコニコ生放送が独占でネット配信しています。

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