羽生善治と大山康晴の成績と将棋タイトル戦の実績を比較【第3回】

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共に時代を席巻した絶対王者の羽生善治九段と大山康晴十五世名人は、成績はもちろん将棋タイトル戦の実績も凄まじいものがあります。今回は、「羽生善治九段のライバルとのタイトル戦」を特集します。








羽生善治と大山康晴の成績とタイトル戦の実績を比較第3回

羽生善治のライバルとのタイトル戦

羽生善治九段と雌雄を決した方は何名かいらっしゃいますが、タイトル戦での対戦が多かった3名の方を取り上げたいと思います。

谷川浩司:22回 (16勝6敗)

羽生善治九段よりも8歳年上でタイトル戦の舞台へ登場したのも6年早いので、一世代前の覇者として認識されていました。

ところが、羽生善治九段の台頭が想像以上に早かったったため、結果的に「羽生vs谷川」は屈指の黄金カードといわれるほど、数多くのタイトル戦で相まみえました。

初めてのタイトル戦(竜王戦)では谷川浩司九段に軍配があがりましたが、その後は羽生善治九段のワンサイドゲームになってしまいました。

数少ない例外は「1度目の七冠チャレンジを阻止」「名人・竜王の奪回」「王位戦2連覇」ですが、いずれも「ここに谷川あり」を印象付けた活躍でした。

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佐藤康光:21回 (17勝4敗)

羽生善治九段が「タイトル99期」という高みへ到達できたのも、佐藤九段をタイトル戦一方的に負かしたのが大きな要因になっています。

ご本人の「羽生さんに最も負けた棋士」と自嘲気味のジョークが有名になっていますが、裏を返せば、佐藤康光九段が羽生善治九段とたくさん戦えるステージまで登り続けた証でもあります。

森内俊之:16回 (8勝8敗)

将棋界最高峰の名人戦の舞台で9度も激突した、宿命のライバルです。

名人戦での対戦回数は歴代最多です。

羽生善治九段とのタイトル戦では、多くの棋士がワンサイドゲームになる中で、五割以上の対戦成績を残しているのは、渡辺明・森内俊之の2名だけです。

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